ボランティア活動

水害ボランティアに参加して

平成25年9月に発生した台風18号による大雨の影響で京都府や福井県小浜市や若狭町に甚大な水害被害をもたらしました。
福井県主導による民間ボランティア募集の記事があり私も応募をしました。災害発生の翌日から約1週間ほどボランティアが募集されたようですが、私は4日目の金曜日に参加しました。持参品は、長靴・軍手・水稲・弁当・タオル・着替えをリュックに詰め込みスコップも持参しました。集合場所は県庁前の広場で大型バスが2台停まっており約40名ほどのそれらしき人たちが集まっています。男性7割女性3割、年齢は20代から70才位の方までまちまちのようでした。バスで隣に座った若い男性の方と話をしますと、大学生とのこと。その週は連休もあり大学も試験休みだそうです。そして「自分は初日から今日まで4日連続で参加していて明日も参加するつもりです」ち言われていて、しっかりした学生さんもおられると心から感心しました。

 

バスに乗ること2時間で現地のボランティアセンターである若狭社会福井協議会の建物に一旦入り、作業内容や班分け・割り当ての説明を受けました。
割り当て場所まで再度バスに乗り、班ごとに現地で降りていきます。いたる所で冠水の被害後が生々しく傷跡を残していました。

 

私に割り当てられた集落にはボランティア20名ほどが出向き、集落の区長さんや地元の方に依頼事項を詳しく聞き20名も更にグループ分けされそれぞれの持ち場につきました。自分の持ち場では、流されてきたゴミや粗大な廃棄物などを燃えるゴミ・ビニールゴミ・産廃ゴミに分けます。
区長さんが言われるには、燃えるゴミは200mほど先の田んぼに持って行ってほしいとのこと、そしてその田んぼに投げ込んで後で燃やす、とのことです。わらゴミや紙ゴミ、材木くずもあり、これらを田んぼで燃やしていいのだろうか、と仲間内で話しておりました。仲間の一人が区長に「あの田んぼは区長さんの田んぼでしょう?」と問いかけると「そうです。そうでもしないと始末ができませんので、宜しくお願いします」との返事です。

 

ボランティアもさることながら区長さん自らが自分を犠牲にして対処される姿にも感動し、暑い9月でしたが皆が一所懸命協力し合って活動を行いました。地元の方々にも感謝されたこともあって、微力な自分ではありましたが参加して良かったと感じた1日でした。


このページの先頭へ戻る